2019.6.27更新終了しました。
ご愛読ありがとうございました。

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会ったことがない祖父

両親とも小柄で、ふっくらとした体型でした。

背がそこそこあって痩せ型の私は、母方の祖父に似ているのだそうです。

 

母方の祖父は私が生まれるよりもずっと前、母が小さいころに亡くなっています。

私はぼやけた写真でしか顔を知らず、しかも写っているのは若い男性なので、「これがおじいちゃんだよ」と言われてもピンと来ません。

ただ何度も似ていると言われるうちに親しみを覚え、ひとりで暮らす祖母のもとへ行くたびに会ったことがない祖父の写真を眺めました。

 

祖父は、少し困った人だったようです。

安定した仕事に就いていたはずが突然辞め、まったく別の仕事をはじめてしまう。

働かない…ということはなかったものの、一ヶ所に留まるのが苦手なのか、亡くなるまでには何度か職を変えたのだとか。

 

祖父の”留まるのが苦手”は女性に対してもそうで、祖母との結婚は二度目。

このあたりの話は「おじいちゃん、しっかりしてよ~」と思ったものですが、祖母が語る馴れ初めは妙にドラマチックで、古い映画を見ているようでした。

良い夫婦だったのだと思います。

 

これらを母に語らせると祖母とはニュアンスが違い、幼くして父を亡くした娘の視点で話が進みます。

やっぱり大変な時期があったようで、ハッキリとは言葉にしなくても、「寂しかった」「苦しかった」が漂うのを感じました。

 

もし祖父が生きていたら…と考えることがあります。

きっと私と同じように口下手で、表情も豊かではないはず。

ヒョロッと背が高く似た顔立ちの祖父と孫は、お互いを気にしながらも積極的に言葉を交わすことはせず、ただ同じ部屋で過ごしている…というイメージです。

 

職を転々としているころの祖父は、何十年もあとに孫が自分を思い浮かべるなんて想像もしなかったことでしょう。

もしかしたら私もこの先、思いもよらぬところで、誰かの想像の中に生きる日が来るのかもしれません。

 

カラッと晴れた今日の空を見ていたら、祖父の写真に小さく話しかけてみた日があったことを思い出しました。

午後はかつて祖母から聞いたロマンスを思い出しながら、お掃除に励みたいと思います。

 

コメント

  1. D より:

    隔世遺伝に違いない( ̄ー ̄)ニヤリ
    手放し癖なんか当に!ですが

    初夏の陽気の中、ワタシは暗くて独り寂しひ?匣に參ります ケケッ😋

  2. 雲水 より:

    おじいちゃんがロマンスしてくれなかったら
    我々は生まれて来なかったわけですから
    なんだか不思議ですよね。

    そしてまさか
    孫の僕が毎日シコシコ
    オナニーに励んでいるとは
    夢にも思っていないでしょうw

    まぁ、上から見ているのかもしれませんが。。。

    さて、今日は日直当番。
    仕事に励むことにします。

  3. さとぴょん より:

    今日は一行目読んで胸痛み熱いものこみ上げてきました。両親…ふっくらとした体型でした。ん➰?(過去形)?
    やはり、いつぞや見た記事(YouTube云々)ホントだったのですね。(成り行き勢い余って出たものと思ってた)心中察します。
     でも今は、沢山のファンに囲まれ楽しそうに見えます。皆、あなたのこと応援してるから頑張ってネ\(^o^)/

    体型、母方の祖父に似てるのですか。でも、性格は似なくて良かったですね。って言うかある意味似てるのかな?職業変えるのは自分にあった職探しするために変えるのであって、ただお祖父さんは合う職業が見つからなかった。見つけるまで妥協しなかったのと違うかな?その辺、あさがおさんも納得出来ない記事はボツ。納得するまで妥協しない。似てるような気がする。どぅ思いますか?

    「おじいちゃん、しっかりしてよ~」…いやいや、おじいちゃんも天国で「あさがおや、しっかりしろよ~。早く好い人探せよ~」と言ってるよ。

    きっと私と同じように口下手…いや、ひょっとしたら明石家さんまタイプだったかも。

    誰かの想像の中に…今現在ファンの多くは、あなたのこと心に刻み付けてますよ。それは、長く付き合えば合うほど深く刻み付けられ、忘れた頃ふと思い出すことでしょう。
                    そちらも掃除日和でしたか。お部屋、綺麗になりましたか? 

    今日の京都は、そよ風吹く晴天でした。仕事終え帰宅して風呂上がり夜風にあたりながらコメ書いてます。
    明日も早いので書き終えたら寝ます。
           おやすみ(-.-)Zzz

  4. 風のジハード より:

    >もしかしたら私もこの先、思いもよらぬところで、誰かの想像の中で生きる日が
     来るのかもしれません。

    すでに俺の妄想の中では、電脳バーチャル彼女になってるんだが!
    毎日、あさがおさんにイラマチオしたまま強制飲尿させてから、「げぇげぇ」えずかせて 再び俺の尿を逆流させ、あさがおさんの口から吐き出させているぞ!
    しかも、あさがおさん自身も そんな凌辱を受けながら おしっこを漏らしてる。

    こんなコメを書かれて、嬉しがって濡れてるなんて「恥ずかしくないのか?」

    ・・・と、言う妄想を「あさがおさんという人のブログに書き込んでいたな」と、懐かしく思い出す日が きっと来るのでしょうね。

    ・・・いや、あさがおさんでは無く「そんな人がいたな」と瀧さんを想い出すな 笑笑

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