2019.6.27更新終了しました。
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ハチに刺された記憶

そんな出来事はなかったはずなのに、あたかも事実であるかのように記憶している出来事があります。

夢と現実が入り混じっているのか、それとも記憶に近い出来事が本当にあったのか、誰かに聞けばわかるのでしょうけれど、そこまでするほど気になっているわけでもなくて。

なにかの拍子に思い出しては「そんなことあるはずがないよなあ…」と記憶に疑いの目を向けて、またしばらくは忘れてしまいます。

 

幼稚園のころ、クラス全員で近所の神社まで出かけたことがありました。

これは事実で、神社も実在しますし園の授業で外へ出ることも珍しくはありません。

先生がふたりくらい付き添っていて、同じ制服を着た子供たちがゾロゾロと歩いて移動します。

 

小さな神社なので、子供たちは自由に敷地内をウロウロ。

私は友達がいないので、ひとりで適当に歩き回っていました。

 

しばらくすると、何人かの子供が「神社の裏へ行ってみよう」と言い出して。

グルッと一周して、元の場所に戻ってくる計画のようでした。

おもしろそうだな…と思って、私もひっそりと参加。

最後尾について、神社の裏を目指します。

 

記憶では、神社の裏でハチに刺されるんです。

みんな次々に刺されてしまって、とにかく大騒ぎ。

私は一番うしろで子供たちが騒いで逃げ惑う様子を見ていて、でも結局刺されてしまいます。

 

ただ、そんなことあるか???と。

もしそんな出来事があったら、大変な騒ぎになりますよね。

ハチだって、そこまで効率よくその場にいる人間を刺しますか?(刺すのかな?)

あとなによりも、その神社に”裏”なんてあっただろうか。

 

表があるなら当然裏もありますが、簡単に入っていける作りだったかな…

いや、人は簡単に入ることができない場所だからハチが巣を作っていた?

狭い場所へ無理に入ろうとするような子供たちだったろうか…

 

私がハチに刺されたのは首で、首には今でも「ハチに刺された痕」と思っている痕が残っています。

でも、神社から病院に行った記憶もありません。

 

たぶん、ゾロゾロと神社に行ったところまでは本当なんですよね。

もしかしたら、裏へ向かったのも本当かもしれません。

子供の私がハチと思っていたのが、ハチではなかった?

ハチはいたのかもしれないけれど、刺されはしなかった?(じゃあ首の痕はなに?)

 

自分の中でいくら考えたところで真相に辿り着くことはできませんが、思い出すたびに事実と偽りの境目を見つけ出そうとしてしまいます。

 

コメント

  1. だいすけ より:

    うーん これはちょっとしたミステリーですね もし ハチに刺された事実がなかったとして
    首に残っている痕は あさがおさんが「刺された」という強い精神状態が 肉体に顕れ作り出
    したものでしょうか
    自分も子ども会で比較的近所のヤブの茂った丘っぺりに遠足し そこでハチ騒ぎが起こったの
    を覚えています 刺されたのは若干一名ですが たまにTVのニュースとかで スズメバチなど
    の攻撃性の強いハチに 集団的に襲われる というのも見かけます
    スズメバチなどは実に効率よく外敵と判断したものを襲います
    ただ そこまでの騒ぎになったとしたなら 当然付き添いの保母さんたちは 手をこまねいて
    見ていたりしないでしょうし 病院で手当 ともなるはずですが その記憶はない・・・
    どこまでが現でどこまでが記憶の錯誤なのか
    とても興味を覚えます

  2. 雲水 より:

    パラレルワールドに迷い込んだのでしょう。

    僕はよくありますよw

  3. 風のジハード より:

    現実と夢がクロスオーバーしたのではないですか?

    俺は 中学の頃、友達に借りた50円を、その日の夜 夢の中で返しました。
    次の日、友人が「返せよ」と言うのに対し、俺は「返したよ」って。
    あまりに しつこいので財布を確認したら、昨日 母親からもらった50円がまだありました。

    スズメバチは夢ではなく リアルで1回刺されました。
    大学時代、京都の保津川舟下りで有名な渓谷へ 友人3人で泳ぎに行ったことがあります。
    流されて溺死者も出ている川ですが、若気の至りで 飛び込みしたり、向かい岸へ泳ぎ渡ったりしていました。
    大きな岩があり、その上から1mくらい飛び降りて振り返った瞬間でした。
    目と鼻の先に まさに画像でよく見る スズメバチの巣。70~80㎝くらいの巨大な巣です。
    数匹のスズメバチの姿もあります。瞬時に駆け出しました。いくつかの思考が巡ります。
    「複数匹に刺されたら死ぬ」
    「海パン一枚だから、まじヤバいぞ」
    「追ってくる状況は確認できないが、後ろを振り向いて時間ロスをするな」
    「この先にある川に潜れば、スズメバチの攻撃を回避できる」
    川に飛び込んだ後 潜水して場所を移動し 何とか逃げ切りましたが、それでも脇腹を1匹刺されていました。1週間ほどは赤く腫れあがり、その刺され痕は 今でも脇腹に残っています。

    余談ですが、危機の瞬間てよくスローモーションみたいに感じると言いますが、川に飛び込むまでの わずか1~2秒間がまさにそうで、多くの思考が巡っていました。

    やはりバイク走行中に前の車に突っ込み宙に投げ出された時も、頭からアスファルトへ打ち付けられたのですが、その0.1秒くらいの中で 思考がスローモーションになっていました。
    「今、宙を浮いているんだ」
    「この体制だと、頭から落ちるな」
    「ヘルメットを被っているから大丈夫だろう」
    「うまく転がれば怪我も回避できかもしれない」
    ごく僅かな瞬間に、人間の頭脳って 割と冷静に多くのことを考えているんですね。

    すぐに立ち上がることができましたが、誰かが救急車を呼んだらしく 乗って病院に行きました。腕に小指の爪ぐらいの小石がめり込んでましたが、そういう時って全く痛みを感じないようです。
    まだ大学生だったので、緊急医療費 20,000円の請求と、カマを掘った相手への弁償160,000円の方が痛かったです。

  4. D より:

    確実に連れ去られてますな。UFOに
    そしてインプラントされたのですよ! 一人エッチを毎日欠かすことができない
    脳内麻薬を出し続ける永久器官を! それが痕跡ですm9!

  5. さとぴょん より:

    人の記憶って曖昧なところあるんだよね。覚えようとして体感したんじゃないから。これが、日常でだと結構しっかり覚えてるけど(過去に苦労して探した場所、過去によく行った所など)。その時の感動、体感の度合いだと思う。それでも、年月経てば曖昧になる。

    多分、神社へ行き遊んだのは事実だと思う。蜂に刺された…その後にニュースで蜂に刺されたニュースをみた、誰かの蜂に刺された話が耳に入ったなどが一緒に記憶されたのでは…。首にある刺されたであろう痕は、また別のものだと思うよ。それは現実で過去の記憶。それらを思い出すとき勝手に結びつけて自分なりに勝手な解釈しようとする。現実とつじつまが合わなくなる。昨夜のブログを例にあげると…そぅいえばあの時、道を尋ねてきたオッサンのアレを1パクしたなぁ…って勝手に思い込む(実際は道訪ねられただけなのに)現実と妄想が混同して記憶されてる。そこに、俺がいたら「何言ってる、あのときは俺の咥えただろ‼️」って…。他に言ってくれる人がいれば記憶も訂正されつじつまが合うようになるんだにょ(=^ェ^=)

    俺も、よくあるよ。夢と現実がごちゃ混ぜ!であるとき、ふと思い出し「そうだったかなぁ?」と頭かしげることあるよ。

  6. もー より:

    蜂の種類とかに依りますかね。
    アシナガバチや、スズメバチは一匹で何回でも刺せるんですが、ミツバチは一度刺したら死にます。

    ま、そんな日もあったんでしょう。

    無事に今を生きてることに祝福を!

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