2019.6.27更新終了しました。
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「負けず嫌い」を考える

「私、負けず嫌いなんです」

と言っていたんです。職場の後輩が。

昨年末のことです。

 

へえ…そうなんだ…と思いながら、負けず嫌いってなんだろう…?と考えていたんですね。

負けるのが嫌い?

負けてはいけないのかな?

もし負けたら、どうなるの…?(怒る?)

 

どうにもならないですよね、たぶん…

ただ負けるのが嫌いなだけだと思うんです、きっと。

 

ということは、勝ち続けたいわけですよね。

でも、それはそれで大変じゃないですか…?

『僕が僕であるために(尾崎豊)』を思い出しました。(とてもいい曲)

 

そもそも、勝ち負けってなんだろう?

たとえば「営業成績」「出世」「お給料」のように、明確に判断できることならわかりやすいですよね。

そうでないものは、勝ったのか負けたのかわからなくてモヤモヤしたりすることもあるのかな。

 

「勝ち続けた先に求めているもの」は、なんだろう。

勝ち続けた人生全体を作品のようにとらえて満足するのか。

それとも、勝つことはもっと瞬間的なよろこびなのか。

 

負けず嫌いとは、一体なんなのか…

 

ただ、彼女は確かに強い意志を持っていると思うんですね。

きっと、ずっと、子供のころから、確かに勝ち続けてきたんだと思います。

特に親しくもなく仕事での関りも薄いですが、遠くから見ていても頑張っているのはわかるので、時に心配にもなります。

 

私は真逆で、いつでも私の負けでいいです。

戦いを放棄して、自分から積極的に負けに行くことも多いです。

 

「あなたには歯が立たないし、たしかに強いし、愚かな私はあなたからいろいろと学びたい。

もし可能であればなにかアドバイスをもらえると心強いし、あなたから声をかけてもらえるだけで嬉しい。」

というスタンスです。いつでも。

 

その辺に落ちていた枝しか持っていなかったのに、それさえも捨てて、さらに服を脱いで全裸で寝転がっているくらい戦う気がないです。

なんならしもべとしてお使いください、という感じ。

 

この年まで生きてくる間には、「お前はなんでそんななの…」とガッカリされたことも数知れず。

 

たぶん私はもう少しシャキッと戦うべきときもあるし、負けず嫌いの彼女は少し力と手を抜いてもまだまだ優秀だと思うし、「ちょうどいい」は難しいですね。

 

負けず嫌いですか?

負けても気にならないタイプですか?

よかったらこの愚かなしもべに教えてください。

 

コメント

  1. とら より:

    こんにちは。選手には申し訳ないと思いつつ、お部屋でぬくぬく箱根駅伝を観戦してます。
    「負けず嫌い」こういうエネルギーがなくては勝ち残れないのでしょうね。たいへん。

    ぼくはかなりの「負けず嫌い」だと自分で思っています。
    仕事的には営業成績とかコンペ等とは無縁の世界で生きているので、
    明確な勝ち負けなんていうのは目には見えません。

    でも、同僚が作成した文書や振る舞い、顧客の反応などを通して、
    まだまだ未熟な自分に対する悔しさは内心とても感じます。
    共に職場を支えていく同僚のことは競争相手としてではなく、
    共通の目的と向上心をもち切磋琢磨していく仲閒として意識しています。

    ですので、ぼくのこの「負けず嫌い」な内面は、周囲の誰にも悟られていないんじゃないかな。
    そして、いろんな個性を持った仲間たちはいますが、
    この歳になると職場全体をコーディネートをしなくてはならない立場です。

    「負けず嫌い」な人がいても、
    そのエネルギーをチームとしてプラスの方向に生かせるように一緒に考えていくし、
    「負けてもいいや」と感じている人も、
    その人にしか生かせない力や代えがたいポジションがあるよと背中を押してあげたい。

    生かし合える職場や人間関係の中で楽しく過ごしていきたいですね。

    • あさがお あさがお より:

      とらさん、こんにちは。
      特にスポーツは、きっと負けず嫌いこそ強くなれますよね。
      トップクラスの選手になると、体力や肉体の問題よりも精神力の勝負なのかな…と想像しています。

      仕事では明確な勝敗がつかない職場にお勤めで負けず嫌い、とても貴重な意見でした。
      ありがとうございます。
      >自分に対する悔しさ
      これを読んで、私は勘違いしていたのかも…と思っています。
      負けず嫌いな人が戦っているのは、他人ではなくて自分自身なのかもしれません。
      たしかに結局のところ人間が一番興味があるのは自分自身ですから、
      「負けたくない相手」も突き詰めれば自分だった…というのはとてもしっくりきます。

      「負けず嫌い宣言」を聞いたとき、私はなんとなく違和感を抱いたんです。
      でもそれが何なのかはわからなくて、だから彼女の発言が印象に残っていました。
      今違和感の正体がわかった気がして、おお~…とひとりで感動しています。
      ありがとうございます(*_ _)

      >その人にしか生かせない力や代えがたいポジションがあるよと背中を押してあげたい
      素敵ですね。
      私の勤務先もなかなか良い職場だと思っていますが、
      とらさんと一緒に働けたら、きっと頼り頼られながら良い雰囲気で仕事ができるんだろうなと思いました。
      同じ職場で勤務している方々が羨ましいです。

  2. ルネ より:

    こんにちは!
    負けず嫌いな人は勝負の面ではとても強いイメージがあります。勝つまでに発揮するエネルギーがとてもすごいですよね。どうしてこんなにできるんだろう?と、負けず嫌いな人を端から見ていて思います!
    でも、負けず嫌いっていうのはとても弱い側面もあると思うんです。意地を張っていたその心がおれてしまうと、立ち上がれないほどになってしまうということもありますよね。あさがおさんのその態度は、しなやかさもあるのだとおもいます! 固い鉄と柔らかいゴムのような感じで。
    ぼくは、負けることが好きではないけど、数々の人と戦い続けることはできないというような、情けない感じですね笑

    • あさがお あさがお より:

      ルネさん、こんにちは。
      >負けず嫌いな人は勝負の面ではとても強いイメージ
      私もです。
      学生時代は運動部だった方が多いイメージも持っています。
      勝つことに対するモチベーションというか、取り組む姿勢が強いですよね。

      >負けず嫌いっていうのはとても弱い側面もあると思う
      私もそう感じています。
      大丈夫だよ、たまには負けても…と声をかけたいくらいですが、たぶんそういう問題ではないんですよね。
      強い人がぽっきり折れてしまうと立ち直るまでに時間もかかるし、修復しても完全には元通りにならないような気がしています。
      なので、時に見ていてハラハラします。

      >負けることが好きではないけど、数々の人と戦い続けることはできない
      こういう方は決めるときは決めるというか、やるときはやるというか、
      勝たなければいけない勝負の見極めが上手なイメージがあります。
      一番うまく立ち回れるタイプかもしれませんね。

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