2019.6.27更新終了しました。
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「文章を書くのが好きなんですか?」に対するお返事

「文章を書くのが好きなんですか?」

という質問をこれまでに何件かいただいて、個別にお返事はしたのですが、あらためてこちらでもお話ししたいと思います。

 

文章を書くのが好き?と聞かれたときに、「はい!好きです!」と答えるほど好きとは思っていなくて。

ただ、苦にはなりません。

「文章を書くことが」というよりは、「自分の内面を言葉や文字に変換する作業が」苦にならないのだと思っています。

 

そして書くことが得意かと聞かれれば、決して得意ではありません。

 

私は、ふたつのブログを作る直前まで”副職”としてサイト運営をしていました。

残業が少なく副業可の会社に勤めているのですが、習い事にも飽き、自宅で過ごす方が好きなので、内職でもしようと思ったんです。

 

2017年の頭からはじめて、今のブログを作る直前の2018年11月頃まで複数のサイトを管理・所有していたんですね。

実際は副職というよりもゲームに近い感覚で、「各サイトのドメイン代、サーバー代を上回る収益が出ればOK」程度の気楽なものでした。

 

これらのサイト群は自分の趣味を一切無視して、世間の需要があるテーマを選んで扱っていました。

当然サイトに掲載する記事は自分で執筆する必要があったのですが、これがびっくりするほど苦痛で。

 

興味が持てなくて、全然書けないんです。

一文字も書きたくないし、そのうちパソコンを見るのも触るのも嫌になってしまって。

どうしようもないので記事作成はクラウドソーシングで見つけた外注さんに手伝ってもらいながら、私はメンテナンスや管理を中心に行っていました。

 

副職なのでほんの僅かな小銭は発生するのですが、だんだん虚しさを感じるように…

ドメインやサーバーの契約期間が終わるのを待ってアダルトサイト運用可のサーバーを借りなおし、本当に好きなことだけを書く今のブログを作りました。

 

…という経緯があり、「どうしても書けない」「書きたくない」を経験しているので、やっぱり得意ではないと思います。

 

子供のころから、手紙を書くのは好きでした。

かわいいレターセットを見つけると嬉しくて、服や小物よりもレターセットを欲しがる子供でした。

 

書道を習っていたので字を書くのも好きで、誰に出すわけでもない手紙をたくさん書きました。

国語の時間も好きで、宿題の読書感想文や俳句を作る授業はとても楽しかったです。

 

私が好んできたものは全部、「文章を書く」というよりも「自分の内面を言葉にして、さらにそれを文字にしている」のだと思うんですね。

だから自分の中にない言葉は決して書けないし、書けるわけがない…それは、別の作業だからです。

 

そこにお米があるので、ごはんを炊いておにぎりは作れる。

でも、パンは焼けない。

という感じ…

 

今は、びっくりするほど書けます。

一番好きなこと、なによりも興味があること、いつも…常に考えていること。

それが詰まった頭の中身を取り出して、順番に並べているようだと思います。

 

それにお付き合いいただいて、優しい言葉をかけてくださって、本当に嬉しいです。

でもストレスがたまっている夜は、遠慮なく罵ってくださいね。

 

コメント

  1. ルネ より:

    こんにちは。
    記事をよむ限り、文章を書くのが好きと、堂々とおっしゃってもいいような気がします笑 言葉の問題、本人の感じの問題なので、ぼくがレッテルを貼っても仕方のないことなのですが。
    ぼくはあさがおさんの内面を言葉にしたブログを読むのとても好きです!! 今後も楽しみにしています、色々聞かせてくださいね。

    • あさがお あさがお より:

      ルネさん、こんにちは。
      >文章を書くのが好きと、堂々とおっしゃってもいい
      言われてみればたしかにそうで、ものすごくクドいことを延々と書いたような気がして恥ずかしくなりました…
      でもやっぱり「好き」というのともまた違う気もするんですね。

      私もいつもルネさんのコメントを楽しみにしています。
      こちらこそ、また色々聞かせてください。
      ルネさんのこともたくさん教えてくださいね。
      同じ乳首好きとして!

  2. とら より:

    こんばんは。
    明日が仕事始めだというのにすっかり年末年始モードで過ごしてしまい、
    こんな時間のコメントになってしまいました。

    「文章を書くのが好きなのですか」という声が寄せられたとのこと。
    ぼくもこの多くの方々と同じ印象をあさがおさんの記事から感じるのですが、
    どうしてそう思うのか2点ほど上げられそうな気がします。

    まずは「文章に想いが込められているか」ということ。
    これはあさがおさんがご自身で触れられているように、
    書くテーマが自分にとって興味関心の対象であるとか、
    未知の物事でも掘り甲斐のあるものだと、自然と筆は乗ってきますよね。

    そして「文章が読みやすいか」ということ。
    言葉のチョイスや文章がもつリズム、一読して文意が読み取れる構成など、
    読み心地のよさというのは案外大事で、いくら想いがあったところで、
    読みづらい文章はその思いが熱いほど、読むこと自体が苦になって読み続けられなくなります。

    その点あさがおさんは、取り扱うメインテーマが“妄想”という、
    なかなか人に伝えづらいニュアンスを「わかるわかる」と共有させることができる。
    これは、普段から妄想を突き詰めて味わうために、
    おのずとイメージを言語化させているのでしょうね。
    そしてきっと、普段の仕事も丁寧に、言葉を尽くして励んでいるのでしょう。

    ぼくはどちらかというと後者、つまり「文章の読みやすさ」が
    「文章を書くのが好き」と読む人に思わせる要因になっているのかなと感じました。
    ヨイショ記事のようになってしまいましたが、これからも楽しみにしていますね。

    • あさがお あさがお より:

      とらさん、こんばんは。
      ずいぶん夜更かしですね。私もなのですが。

      >「文章に想いが込められているか」ということ
      ライティングの世界では、良い文章というのは構成や言葉の選び方によって決まるものではなく、
      どれだけの想いや熱意が込められているのかによって決まる…と言われることもあるようです。
      たしかにそれはそうで、
      文章は必ず人が書くもので、人には必ず想いがありますから、
      それが言葉として並ぶ以上想いも熱意もそうでない気持ちも出てしまうと思います。

      私がいかにも面倒臭い、書きたくない、つまらない、興奮しない…という気持ちであちらのブログを書いたら、
      やっぱり誰が読んでも違和感がある変な記事になるはずです。

      >普段の仕事も丁寧に、言葉を尽くして励んでいる
      これは、そうですね。
      意識してやっていることではなくて、そういう性格だと思います。
      おそらく出発点は「心配性」で、
      心配だから丁寧に説明しなきゃ…と思っているうちに言葉をひねり出すようになったような気がしています。

      とらさんの文章は、あちらのコメントとこちらのコメントではリズムの性質が違いますよね。
      書いてある内容が違うので当然であるのですが、まったく別のリズムで刻まれる言葉を毎日興味深く読んでいます。
      ヨイショ記事ありがとうございます(*_ _)これからも精進します。
      とらさんのコメントも楽しみにしていますね。

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