2019.6.27更新終了しました。
ご愛読ありがとうございました。

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全部同じくらい好きでいたい

まったく同じ種類のタオルを何枚か揃えて使っています。

引き出物なんかでいただいたタオルは普段使いには加えず、それはそれで一枚の独立したタオルとして扱います。

 

タオルに限ったことではないのですが、ふたつ(かそれ以上)のものがあるときに、私は必ず「一番のお気に入り」を作ってしまいます。

 

一番のお気に入りができるということは、二番目以降は「一番のお気に入りではない存在」。

一番のお気に入りを使うときはほんのりテンションが上がり、二番目以降を使うときは「こっちか…」とほんのりがっかり。

まんべんなく愛したいのに、どうしても序列をつけてしまう…

 

お気に入りの日はテンションが上がり、そうでない日はがっかりする…という気持ちの変化を楽しむのもひとつの手だと思います。

ところが私は気に入ったアイテムに対してジンクスのような意味を持たせがちで、「そうでない日」が来ると、少し身構えてしまうんですよね。

 

朝、一番お気に入りのタオルを使った日はいいことがある。

ということはつまり、お気に入りのタオル以外を使った日は「いいことがある」と思うことができない。

それが一日気になってしまう…という具合です。

 

特に洗いながら交互に使うものは、まったく同じ商品を揃えて使う方が安心できます。

タオル、シーツ、靴下、洋服の中に着るキャミソールなどなど。

 

正直それでも、微妙な特徴を見つけ出しては序列をつけている自分に気付くこともあります。

ふたつ以上あると、どうしても平等には愛せない性質らしい…

 

思い返せば子供のころからそうで、大事な場面ではお気に入りの鉛筆を選んで使い、お気に入りの下着をタイミングよく身につけられるように、タンスの中の順序を微調整していました。

 

恋愛でも複数の相手を同時に好きになるのは無理だと思います。

悪い女に憧れて、そういう恋を楽しんでみたいと思ったこともあるのですが、難しいだろうな…と。

一番好きな人にゾッコンになってしまって、また人に序列をつけている自分自身にも嫌気が差してしまって、「〇股」は成り立たないはずです。

 

ここまで書いて思ったのですが、物に対してもこれなのかもしれません。

マイジンクスを気にする気持ちよりも、「序列をつけている自分自身に嫌気が差す」気持ちの方が大きいかもしれない。

 

「まんべんなく好き」「平等に好き」なんて、本当はありえないことのようにも思います。

それでもどこかで、そうしなければ、そういう自分でいなければ…と思っているのでしょうね。

 

コメント

  1. ゆき より:

    こんにちは、あさがおさん。

    平等、博愛。できることならそうしたいけど、人間である以上それは無理です。どうしたって、えこひいきしてしまうもの。
    自分はジーンズで同じことをしてましたね。同じものなのに、使っていくうちに変化して、なんとなくお気に入りの一本ができあがる。気分のいいときやここぞというときは、ついついそれを選んでしまいます。

    二番手以降のものを使うときに、ほんのりがっかり(これ、好きな表現ですね)するのではなく、そこは平常心を忘れない!みたいな感じに変えるとネガティブにはならないかもせれませんよ。

    • あさがお あさがお より:

      ゆきさん、こんにちは。
      えこひいきしてしまいますね。
      たとえばペットを飼うとしたら、絶対に一匹だけ飼うと思います。
      愛しているはずなのに序列をつけてしまうのは怖いですね。

      >平常心を忘れない!
      これすごくいいなと思いました。
      気の持ちようですもんね。
      あと、「ここぞというときにお気に入りのジーンズをはく男性」ってなんだかワイルドでかっこいいです。

  2. ひゃ〜 より:

    平等って事務的ですよね。今日祭囃子を教えてる子供達にしらけた表情を感じてそう思いました。

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