2019.6.27更新終了しました。
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良い諦めだと思う

かつて私は、「なにを着ても似合わない気がする病」にかかっていました。

私が今でも着飾ること全般に苦手意識を持っているのは、これが関係していると思います。

 

似合わないというか、どこかがおかしい気がする。

洋服に限ったことではなく、持ち物も、髪型も、見た目に関するもの全部です。

 

明らかにすごく変…というわけでもなく、”おしゃれじゃない”とも少し違います。

実際に「すごく変」と言い切るほど変ではなかったでしょうし、確かに私はおしゃれではありませんが、それだけではないネガティブななにかを感じていました。

 

どこかがおかしい気がする…と常に思っているので、新しいお洋服や持ち物を買い足す作業は苦痛です。

好みは一応あるのですが、それが似合うとは限りません。

自分っぽいもの、私が着ても変じゃないもの…と選ぶのですが、選んでいるのが自分である以上、結末は「やっぱりおかしい」。

自分のセンスどころか自分自身を丸ごと疑っていました。

 

センスがないのなら、センスを磨けば良いですよね。

ところが私の場合、センスよりも私自身に問題があるように感じていました。

 

問題があるのなら、嘆いてばかりではなく改善に向けた行動を起こすべき…

そう思ってはいるのですが、自分自身の外側(見た目)で改善できるところは少ないです。

 

そこではじめたのがダイエット。

今よりもスリムになれば、この違和感が消えるのでは?と考えました。

 

痩せたいというよりは、努力することによって先に希望を見たい。

頑張ることで今とは違う自分になれる気がする。

辛く苦しいことに取り組んでいたいんですよね。

精神的マゾって、こういうことを言うのではないでしょうか。

 

これらは、今振り返って思うことです。

当時はもっと直球で突き進みました。

 

ダイエットは沼だと思います。

性的に過激なプレイを追求するのに似ています。

落としたのは、大きめの猫1.5匹分くらい。

でもやっぱりなにかが違う。

どこかがおかしい。

 

結局、内面的な問題なんですよね。

年齢を重ねるごとに違和感は薄れてきましたが、自信がついたのとも違うと思います。

諦めたというか、受け入れたというか…

 

よく、「自分を好きになろう!」みたいな文句があるじゃないですか。

女性誌の表紙や自己啓発本の帯に書いてあるような。

ああいうのはなんとなく苦手です。

ケッ、綺麗ごと言いやがって!勝手にやってろ!と心のどこかで悪態をついてます。

 

ポジティブシンキングでキラキラハッピーライフ!ではありません。

硬いスルメを齧りながら、「まあ、おかしくても仕方ないでしょ」という感じです。

 

自分がおかしいと思えばおかしいし、それで良いと思えばそれで良いんですよね。

落とした体重も食べはじめたら元に戻り、結局以前とはなにも変わっていないのですが、似合っても似合わなくてもそこまで気にならなくなりました。

そのうち、ドーンとトラがプリントされた服を着て歩くようになるかもしれません。

 

コメント

  1. ゆき より:

    こんにちは、あさがおさん。

    相変わらず振り幅の大きいことで。
    いきなり大阪のオバチャンはないでしょ(笑)
    あさがおさんはモデル体型だから、何着ても大丈夫!場違いでなきゃ問題ないですよ。
    精神的マゾはやっかいですね。練習し過ぎて本番前にケガするタイプ。ほどほどを見つけられないのは、生きていくうえでも大変。自分のなかで妥協点を作らないと。
    似合う似合わないなんて、結局他人の評価。気にしても仕方無いです。

    そういうわけで、あさがおさん。
    ロングチャイナ(黒)または、競泳水着(紺)でお願いいたします!絶対に似合うから!
    (何言ってんだかwでも、本気!)

  2. ルネ より:

    こんにちはー。
    おしゃれにはぼくも自信がないですね~。似合うのって、自信ややり方の問題なんでしょうか。それとも、本当に根っから似合う似合わないがあるんでしょうか。やっぱり、あさがおさんのおっしゃる通り心の問題かな? 痩せようと思ってすぐ体重を落とす作業に取り掛かれるあさがおさんがうらやましいなと思いました!
    虎柄のシャツだって、一つの「似合う」ですよね。

  3. 風のジハード より:

    女性が「服を買うから付き合って」って言うのは、多少自信の無さもあるのでしょうか?
    ただのデートの延長に過ぎないのかもしれませんが、そんな時は服を3着ほど合わせてみて
    「どれがいい?」か聞いてきますよね。おそらく彼女の中ではすでに決まってるのだけど、俺が「これだな」って言ったのと合致すれば安心するのでしょう。また、ズレてしまうと「こっちの方が良くない?」と、こっちがなぜいいのか説明されます。
    あきらかに変だと感じなければ、俺としてはどれでも可愛いと思うのですが・・・

    でも大人のおもちゃは別です。秋葉原のドンキのB1にはまだあるのかな?
    男2人で行った時、男女のカップルが客としていたんですよね。最初、女性がいてびっくりしましたが、これもプレイの一種なのかと思いチラ見してました。
    おそらくその夜 使用するであろう大人のおもちゃを女性に選ばせている。俺らの他にも7~8人の男性客がいて、その周知の中で自分が使用したいおもちゃを選ばせる。裸にすらなっていないのに、大変なSMプレイです。その女性はサングラスをしていましたが、選んだおもちゃを連れの男性に手渡している表情を想像して、ずいぶん俺もドキドキしていました。

    もう10年以上前の出来事です。

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